マッサ 母国ブラジルGPで2年連続ポールポジション


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F1第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)の予選で、フェラーリ(Ferrari)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)が、ベストラップ1分11秒931を記録し母国GPで2年連続、シーズン通算6度目のポールポジションを獲得しました。


ワールドチャンピオン争いから脱落していたフェリペ・マッサが、地元で意地の走りを見せました。

全17戦中で6度のポールポジション獲得は、マッサのここ一番の速さを示しています。

マッサの弱点は、サーキット毎にその速さにムラのあるところ。

苦手なサーキットでは、びっくりするくらい遅い。

チャンピオン最有力候補のハミルトンは、どのサーキットでも安定したポテンシャルを発揮していました。

マッサは、2010年までフェラーリとの契約を延長しました。

速さは十分あるだけに、安定感が増せば来期以降、マッサは十分にワールドチャンピオンを狙えそうです。


中島一貴は、残念な結果となりました。

前日のフリー走行2回目では8番手のタイムを記録、チームメイトのニコ・ロズベルクと遜色ない速さを示していただけに、19番手のポジションは本人も不本意でしょう。

ただ、中島一貴は追い上げる走りが出来るだけに、本戦での巻き返しに大いに期待したいところです。


一方の佐藤琢磨は、結果的に中島一貴より一つ上の18番グリッドを獲得し、先輩としての貫禄を示しました。

残念ながら、予選2回目には進めませんでしたが、チームメイトのアンソニー・デビットソンを上回りました。

最近、佐藤琢磨はデビットソンに予選の速さで遅れを取っていただけに、検討したと言えそうです。

■予選結果

1位:フェリペ・マッサ/フェラーリ - 1分11秒931
2位:ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)/マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes) - 1分12秒082
3位:キミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)/フェラーリ - 1分12秒322
4位:フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)/マクラーレン・メルセデス - 1分12秒356
5位:マーク・ウェーバー(Mark Webber)/レッドブル(Red Bull) - 1分12秒928
18位:佐藤琢磨(Takuma Sato)/スーパーアグリ(Super Aguri) - 1分14秒098
19位:中嶋一貴(Kazuki Nakajima)/ウィリアムズ(Williams) - 1分14秒417
22位:山本左近(Sakon Yamamoto)/スパイカー(Spyker) - 1分15秒487


アロンソ ルノー入りのサイン? ブリアトーレのブラジルGP優勝予想


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F1ルノー(Renault)のチームマネージャー、フラビオ・ブリアトーレ(Flavio Briatore)氏は、19日に開幕する2007年シーズン最終戦となる第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)で、マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)がチームメイトのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を抑えドライバーズタイトルを獲得するであろうとの見解を示したと、17日のデーリー・ミラー(Daily Mirror)紙によって明らかになりました。

ドライバーズランキング1位のハミルトン、2位のアロンソに加え、万に一つの可能性にかけて3位のフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が最終戦でドライバーズタイトルを懸けて争います。

アロンソの元チームマネージャーであったブリアトーレ氏は、「追われる方がプレッシャーが大きい。私にとって優勝候補はまだフェルナンドだ。フェルナンドには経験がある。難しいブラジルのトラックでも常に良い成績を残している」と2年連続のF1年間総合優勝を果たしたアロンソの経験がハミルトンに勝るとデーリー・ミラー紙に語り、22歳のルーキーで5月以来ドライバーズランキング1位につけるハミルトンは、今最も不安を抱えるドライバーであろうと付け加えました。

またブリアトーレ氏は、「フェルナンドは公正な扱いを受けているだろうし、優勝する精神的強さを持ち合わせている。もし、マクラーレンを去る決定をし、他のチームとの契約するならば、喜んでルノーに迎える」と話しました。


アロンソのルノー入りが噂される中で、なんとも微妙な発言です。

いかにも策士のブリアトーレらしいコメントです。

もし、アロンソがルノーに帰ってくる可能性がなければ、アロンソを援護するような発言はしないような気がします。


アロンソは、来期を棒に振ってでも2009年からフェラーリに移籍するのでは?という噂も流れていました。

昔、アラン・プロストが1年休養後、ウィリアムス・ルノーのドライバーとなり、見事ドライバーズ・チャンピオンを獲得したこともありました。

しかし、フェリペ・マッサが2010年までフェラーリをドライブすることが正式に決まりました。

キミ・ライコネンも2009年までフェラーリと契約しており、どちらかのドライバーが自分から契約破棄して飛び出さない限り、アロンソのフェラーリ入りは難しくなりました。

ミハエル・シューマッハを迎えて以降、かつてのようなチーム内のイザコザが少なくなり、まさしくF1界の盟主となったフェラーリから、ライコネンとマッサが出て行くとは考えにくい状況です。


アロンソも、チャンピオンを獲得しているだけにやはり勝てる可能性のあるマシンをドライブしたいはず。

来シーズン、トヨタが大化けする可能性もありますが、フェラーリ、マクラーレンの次となると、やはりルノーになるのでしょうか・・・。

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