ラリージャパン(WRC)を制したのはフォード・フォーカスのヒルボネン


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世界ラリー選手権(World Rally Championship)の第14戦ラリージャパンで、フォード・フォーカス(Ford Focus)のミッコ・ヒルボネン(Mikko Hirvonen、フィンランド)が、合計タイム3時間23分57秒6を記録し、シーズン2勝目を飾りました。


今年のラリージャパンは、いきなり初日の第1レグで年間順位トップのマルクス・グレンホルムがリタイアするという波乱の展開。

同じフォード・フォーカスを操るミッコ・ヒルボネンが発奮して初日から首位を守り、今期2勝目を挙げました。

ドラーバーズタイトルを左右する一戦となったラリージャパンですが、グレンホルムを追うシトロエンC4のセバスチャン・ローブも、結局リタイアしました。

スーパーラリーで第3レグから復帰したローブでしたが、エンジントラブルに見舞われました。

これでグレンホルムとローブのポイント差は4のまま、年間チャンピオン争いは次戦ラリーアイルランド以降に持ち越しとなりました。


04値年以降3年連続で、ドライバーズタイトルを獲得したローブの走りは、王者に相応しいものです。

しかし、ローブが3連覇する前の00年、02年にドライバーズタイトルを獲得したグレンホルムもすばらし走りを見せています。

今年で引退を表明しているだけに、どうしてもグレンホルムを応援してしまいますね。


残念だったのが、スバルインプレッサのWRCでの結果です。

ラリージャパンという地の利を活かしたかったところですが、逆に気負いがあったのか上位進出することが出来ませんでした。

プロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)も、優勝は三菱ランサーのガブリエル・ポッゾ。

スバル勢では、鎌田卓麻が4位に入りましたが、年間王座確定がかかっていた新井敏弘は11位に終わりました。

今回のラリージャパンで、新井敏弘は「2位以内でPWRCのチャンピオン確定!」という状況だっただけに、本当に残念です。

一方、三菱はスポット参戦の田口勝彦が、グループNで初優勝しました。

総合成績でも8位という成績で、ラリージャパンを盛り上げました。


■総合結果

1位:ミッコ・ヒルボネン(フィンランド)/フォード・フォーカス - 3時間23分57秒6
2位:ダニエル・ソルド(Dani Sordo、スペイン)/シトロエンC4(Citroen C4) - 3時間24分35秒0
3位:ヘニング・ソルベルグ(Henning Solberg、ノルウェー)/フォード・フォーカス - 3時間28分31秒3
4位:マシュー・ウィルソン(Matthew Wilson、英国)/フォード・フォーカス - 3時間30分35秒5
5位:ルイス・ペレス・コンパンク(Luis Perez Companc、アルゼンチン)/フォード・フォーカス - 3時間30分38秒0

キミ・ライコネンがブラジルGPを制し初のワールドチャンピオン獲得???


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F1第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)、決勝で、3番グリッドからスタートしたフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)は、1時間28分15秒270を記録してシーズン6勝目を挙げ、ドライバーズポイントを合計110ポイントに伸ばし、自身初の年間王者に輝きました。


レース中盤まで、予選でポールポジションを獲得した同じフェラーリのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)に先行を許す展開。

しかし、ライバルとなるルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソが、マシントラブルといった不運も重なり本来のレースが出来ない中、冷静に勝機を伺っていました。

そして2回目のピットインでのタイミング。

先にマッサがピットインしている間に、自己ベストを更新し続け、ピットアウトのタイミングで見事トップに立ちました。

まさしく「アイスマン」のニックネームを持つライコネンらしい完璧なレース運びでした。

ブラジルGP優勝でライコネンは今期6勝目と、ワールドチャンピオンにふさわしい数字を残しています。


一方の、ランキングトップで最終戦を迎えたマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、レース開始直後でのフェルナンド・アロンソとのサイド・バイ・サイドでまさかのコースアウト。

画面で見る限り、アロンソが幅寄せしたような形跡は無く、ハミルトンのミスのようでした。

スーパールーキー、ハミルトンでも重圧を感じていたのでしょうか。

更に、7週目でギアボックスが一時的に故障し、18位まで順位が落ちるという信じられない状況・・・。

しかし、その後ハミルトンは3ストップ作戦でオーバーテイクショーを繰り返し、最終的に7位まで盛り返しました。

最後の最後まで攻め続けた走りは、さすがハミルトンといったところです。


それにしても、気になる情報が流れています。

BMWザウバー(BMW Sauber)とウィリアムズ(Williams)が、競技規定に違反している燃料を使用している可能性があり、両チームのドライバーの失格もあり得るというのです。

ブラジルGPは、ウィリアムズのニコ・ロズベルクが4位、BMWザウバーのロベルト・クビサとニック・ハイドフェルドが5位、6位だったため、もし失格になればハミルトンが7位から4位となり、ポイントでライコネンを上回ってワールドチャンピオンを獲得することになります。

もし本当だとすれば、ドラマチックな歴史に残る好レースに、後味の悪い結果が残ることとなります。


失格になった場合、同じウィリアムズで10位完走した中島一貴の結果も残らなくなります。

確かにこのレースでのウィリアムズのポテンシャルは、これまで以上に高かったように感じました。

一貴も予選でもう少し良い位置に付けていたら、十分にポイントを狙えたはずでした。

また、ピットインではピットクルーに接触して負傷させるという、痛恨のミスもしてしまいました。

ウィリアムズ・トヨタでの中島一貴の走り、来シーズンも見たいのですが・・・。

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