ホールデン・クーペ60(HOLDEN COUPE 60)の際立つ個性


スポンサードリンク

ホールデンは日本では馴染みの薄いメーカーですが、オーストラリア唯一の自国独自ブランドの自動車メーカーで、J.A.ホールデンが1856年にアデレードで馬具製造の会社として設立したのが起源です。

ホールデンが自動車の製造を始めたのは1925年からですが、1931年にGM系列となりシボレーのノックダウン生産を請け負っていました。

1940年代からは、オーストラリアの国情に合ったホールデン独自の中型車を開発し、オリジナリティを保っています。

1970年以降、ホールデンはトヨタ、マツダ、いすゞといった日本メーカーとも提携してOEM車の供給等を行っていました。

しかし、ホールデンのメインパートナーはGMで、アメ車好きにはかなり有名なブランドとなっています。

そんなホールデンが、ホールデンブランド車の60周年を記念してメルボルン国際モーターショー(Melbourne Motor Show)で発表したコンセプトカーが、ホールデン・クーペ60(Holden Coupe 60)です。

GMのコンポーネントを使用したFR・6.0リッターV8エンジンを搭載したスポーツモデルです。

ホールデン・クーペ60(Holden Coupe 60)には、スパルタンな内装に組み合わされた6MTやE85エタノール混合燃料に対応したパワーユニット等、数々の注目点がありますが、最大の魅力はそのスタイルです。

ヨーロッパ、特にドイツ車のスポーティーカーを彷彿とさせる美しい2ドアクーペスタイルのホールデン・クーペ60(Holden Coupe 60)ですが、ボディサイズはアメリカンでかなりグラマラスな印象も併せ持っています。

欧州車のスポーツモデルが持っている機能性、インテリジェンスを感じさせながら、アメ車的な迫力も感じさせる・・・・・。

ホールデン・クーペ60(Holden Coupe 60)は、オーストラリア発祥というホールデンの生い立ちが奏でる、独特の魅力を持ったスポーツモデルと言えます。

ギャランの新5ドアのコンセプトカー「プロトタイプ−エス(Prototype-S)」がジュネーブ自動車ショーに登場


スポンサードリンク

三菱自動車は、3月4日から16日まで、スイス・ジュネーブのパルエクスポで開催される第78回ジュネーブ国際自動車ショー(Salon International de l'Auto in Geneva)に、ギャラン・フォルティス(欧州ではランサー)の新5ドアのコンセプトカー「プロトタイプ−エス(Prototype-S)」を、ジュネーブ自動車ショーに参考出品することを発表しました。


プロトタイプ−エス(Prototype−S)は、ランサーエボリューション](欧州名ランサーエボリューション)や、デトロイトモーターショーで発表されたランサーラリーアートと同じく、ギャラン・フォルティスをベースに開発された5ドアハッチバックモデルです。

フロントノーズは、ギャランと同様「フロント台形グリル+逆スラントノーズ」のいわゆる三菱顔ですが、全体のフォルムはワイド&ローを強調した、スポーティーなデザインとなっています。

プロトタイプ−エス(Prototype-S)に搭載されるエンジンは、ランサー ラリーアートと同じく新開発の2リッターMIVEC4気筒 DOHCインタークーラーターボ付きで、最高出力240PSとなっています。

また、2ペダルM/TのツインクラッチSST(スポーツ・シフト・トランスミッション)を組み合わせて高効率トランスミッション低燃費と走りの楽しさを両立するとともに、駆動系には走行状況に応じて前後輪へ伝達される駆動力を最適に配分し、操舵応答性とトラクション性能を高次元で両立させるACD(Active Center Differential)によるフルタイム4WDを採用しています。

スポーティーな5ドアハッチバックは、欧州で人気のカテゴリーだけに、プロトタイプ−エス(Prototype−S)は海外市場をメインターゲットとしています。

プロトタイプ−エスが市販化された場合、最大のライバルとなりそうなのが、マツダの新型アテンザ5ドアハッチバック。

現行型アテンザも5年以上前のモデルとは思えないフォルムですが、新型アテンザのデザインは大きく進化しています。

走りの方も、大きく進化しているのは間違いないところです。

ただ、「プロトタイプ−エス(Prototype-S)」のフォルムもかなり革新的です。



「三菱の5ドアハッチバック」で思い出されるのは、ギャランスポーツです。

7代目ギャランの5ドア(輸出用)にRVのアクセサリーを追加して、GTの走りとRVの遊び心を併せ持つ「GTRV」をキャッチフレーズに登場したギャランの派生モデルでした。

しかし、もともと不人気の5ドアに奇抜さをプラスした「ギャランスポーツ」が売れるわけは無く、フルモデルチェンジを機に早々に消滅しました。

当時の5ドアハッチバックは、あくまで4ドアセダン派生といった感じで、「ギャランスポーツ」のベースとなった欧州輸出用ギャラン5ドアにもあまり魅力はありませんでした。

しかし、プロトタイプ−エス(Prototype−S)や新型アテンザスポーツには、ベースモデルにない華やかさがあります。

それだけに、「プロトタイプ−エス(Prototype-S)」が国内で発売され、新型アテンザと販売を競うようになると、日本で不人気と言われ続けた5ドアハッチバック市場が大いに注目を集めそうです。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。