スープラ後継と噂のハイブリッドスポーツカー「FT−HS」 豪州でお披露目


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トヨタ自動車(Toyota Motor)は25日、オーストラリアでハイブリッドスポーツコンセプト「FT-HS」を披露しました。

流線型のボディーにハイブリッドエンジンを搭載。

他モデルと同様3.5リッターV6ガソリンエンジンとモーターによるエンジンで、出力は合計300キロワットを発揮します。


デトロイトモーターショー2007で話題となった、スープラの後継モデルと噂されるFRハイブリッドスポーツカー「FT−HS」がオーストラリアでも披露されました。

全長4325mm、全幅1860mm、全高1290mmのボディサイズに、鋭角的な未来的趣向を取り入れた「FT−HS」のスタイリングは、北米トヨタのデザイン拠点、CALTYデザインスタジオによるものです。

流麗なスタイリングと高速域での車体の安定を両立する「エアロコーナー」と呼ばれる手法が採用されており、「フローティングCピラー」と呼ばれる特徴的なサイドラインと、鋭い閃光を放つLEDを配したFT−HSのフロントビューは、まさしく新時代のスポーツカーにふさわしい独創性を感じさせます。

更にFT−HSですごいのはルーフオープンシステムで、4座式のクーペボディから2座式のオープンボディに変化します。

また、FT−HSのパワートレーンは、3.5リッターV6+電気モーターの後輪駆動ハイブリッド・システムで、レクサスGS450hのものがベースですが、0-60マイル(0-96km/h)4秒台、最高速320km/hに達するポテンシャルまで引上げられると言われています。


スープラの最終モデル(A80系)は、3リッターの直6エンジンを搭載していました。

スープラとはFR駆動のスポーツカーという共通項はあるものの、ハイブリッドシステムを搭載したFT−HSは、全く別物と言っていいモデルです。

FT−HSは様々な先進機能を有するトヨタの新しいFRスポーツカーですが、目標とされる価格帯は3〜4万ドル(約330万円〜440万円)と言われています。

決して安い買い物ではありませんが、トヨタのV6、3.5リッターハイブリッドシステムを搭載した新世代の高級FRスポーツカーであることを考えれば、FT−HSの目標価格設定は驚異的です。

スポーツカーの販売不振からR34スカイラインGT−Rとともに排出ガス規制に対応されることなく消えていったスープラのファンは勿論、新時代の環境に対応したスポーツカーの登場を期待している人にとっても、市販化されれば、FT−HSは大いに魅力的なモデルとなりそうです。

日産・ルノー連合がプロジェクト・ベター・プレイス社と提携 イスラエルで電気自動車を販売へ


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日産自動車(Nissan Motor)と提携先の仏自動車大手ルノー(Renault)は21日、新型電気自動車の販売をイスラエルで2011年から開始すると発表しました。
 
ルノー・日産アライアンスと、イスラエルの投資家シャイ・アガシ(Shai Agassi)氏が設立し環境インフラに特化したベンチャー企業「プロジェクト・ベター・プレイス」が協議に合意。

同日、エルサレム(Jerusalem)で覚書を交わしました。

覚書に基づいてルノーが電気自動車を提供し、プロジェクト・ベター・プレイスがイスラエル国内の充電スタンド網の建設および運営にあたります。

ルノー・日産アライアンスによると、イスラエルで販売予定の電気自動車は100%電気だけで動き、二酸化炭素を全く排出しない「ゼロ・エミッション」車両になるとのことです。

運転性能は1600cc級ガソリン車両と同等なうえ、走行コストははるかに割安で車両の寿命も長いという環境車。

車両の購入者は、走行距離に基づくバッテリーの使用量に応じて毎月、電気エネルギーの供給契約を結ぶことになります。
  
イスラエル政府も、電気自動車の所有者に対する税制優遇措置を導入するなどして、同国における電気自動車の普及を支援します。


上がり続けるガソリン価格。

暫定税率が廃止されれば、ガソリン価格は下がりますが、原油価格の高騰という根本的な問題は解決していません。

それだけに、オイルマネーを駆逐する可能性のある今回の新技術プロジェクトには期待がかかります。


プロジェクト・ベター・プレイス社は、電気自動車をサポートする市場基盤の交通インフラを形成することによって、世界規模で燃料への依存度を削減することを目標とするベンチャー企業です。

一方、日産とNECの合弁会社が開発した高性能充電池が、電気自動車の走行性能を大幅に引き上げています。

日本の技術とプロジェクト・ベター・プレイスの取り組み、そして各都市の間が短く電気自動車の利用に適し、化石燃料への依存を減らしたいイスラエルの国家的取り組みが、今回のプロジェクトを結実させました。


今回のプロジェクトが成功すれば、プロジェクト・ベター・プレイスは会社のスケールが更にアップするでしょう。

一方、電気自動車本体も、三菱自動車等他の自動車メーカーも開発中で、今後さらに性能が向上するのは確実。

プロジェクト・ベター・プレイスがより強固なインフラ整備を出来るようになれば、日本でも同様のプロジェクト推進が可能になるかもしれません。
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