新型ティアナのライバル トヨタ・マークX


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日産自動車が、5年ぶりのフルモデルチェンジした「新型ティアナ」。
「乗る人すべてにおもてなしを」をキャッチフレーズに、ティアナのアイデンティティと言える「モダンリビングコンセプト」は健在です。
そんな新型ティアナの最大のライバルとも言えるのが、トヨタのマークXです。
マークUとローレルと言ったFRセダン同士のガチンコライバル時代から時を経て、マークUはマークXへと正常進化しました。
一方、ローレルというFRセダンが消滅した今、日産のアッパーミドルセダンはFFのティアナのみとなっています。
駆動方式が根本的に異なりますが、マークXとティアナは昔からのトヨタと日産のアッパーミドルセダンのライバル関係を引き継いでいると言えます。
ただ、マークXが新型ティアナのライバルと言っても、コンセプトは大きく異なります。
マークXは、先代マークUのラグジュアリーセダンのイメージから脱却し、大人のためのスポーツセダンの様相を強めました。
佐藤浩市を使用したCMも、マークXのスポーティーさを際立たせています。
一方の新型ティアナは、ウッドパネルをふんだんに使ったすっきりとしたインテリア等、初代からのモダンリビングコンセプトを継承しています。
「乗る人すべてにおもてなしを」をキャッチフレーズに助手席オットマンも新型ティアナに引き継がれています。
ただ、それだけではモデル末期が近づきながらも高い人気を誇るマークXに対抗するのは容易ではありません。
新型ティアナには軽量かつ高剛性、低振動のボディ構造とともに、「D−プラットフォーム」と呼ばれる、低重心、高トルクに対応する新プラットフォームが与えられました。
エンジンの搭載位置が低くなり、スポーティーさがアップしています。
これらはマークX対抗上、新型ティアナにとって重要なポイントです。
更に、最大の変更点はエンジンです。
先代譲りとなる3.5リッターV6「VQ35」エンジンは新型ティアナにも健在で、低中回転域のトルクと高回転域の出力を向上し、最高出力252ps/6000rpm、最大トルク34.2kgm/4400rpmにチューニングされています。
一方、主力エンジンの排気量を従来の2.3リッターから、2.5リッターにアップ。
新たに、2.5リッターV6の「VQ25」エンジンが新型ティアナに採用されました。
排気量が大きくなりましたが、新型ティアナは効率良く変速するエクストロニックCVT(無段変速機CVT)を全グレードに搭載して、1リットル当たりの燃費は12キロと、初代モデルと比べて約7%向上しました。
しかも2.5リッターエンジンはレギュラーガソリン仕様。
ガソリン価格高騰の時代、このクラスにとってレギュラーガソリン仕様は大きなアドバンテージとなります。
マークXの売れ筋も2.5リッターだけに、新型ティアナはライバルと同じ土俵で戦える環境が整いました。



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