フリード(FREED)のライバル比較 2リッターミニバンに対するアドバンテージ


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ホンダ・フリードがついにデビューしました。
ホンダはこれまでも斬新なアイデアや新機能、新技術を投入した新型車を数多く輩出してきましたが、フリード(FREED)も新機能満載のニューカマーとなっています。

まずは登場した時期にも恵まれています。
原油価格高等はとどまることを知らず、ガソリン代はリッター170円台が現実のものとなりつつあります。
フリード(FREED)は、低燃費車がこれまで以上に歓迎される時代に登場しました。

フリードはモビリオの後継となるだけに、パワーユニットは1・5リッターi-VTECにCVTの組み合わせとなります。
さすがにミニバンだけにフィットに比べると燃費は落ちますが、フリードはミニバントップレベルの燃費性能となります。
ガソリン代高騰の時代、まずは燃費性能だけでもこの時代に登場してきた価値があると言えます。

特に現在のミニバンの主力となるのは、2リッタークラスです。
フリード(FREED)はスライドドアを採用しており、同じ形態になるのはトヨタのノア/ヴォクシー、日産のセレナ、同じホンダのステップワゴン等です。
マツダは乗用車型ミニバンのプレマシーがスライドドアを採用している他、まもなく販売開始する箱型ミニバン、ビアンテも当然のことながらスライドドアとなります。
もちろん走行性能や室内のユーティリティーという点で、フリード(FREED)がこれらのライバルに勝てるはずありません。
ただ実用燃費の差は歴然です。
ノアやセレナといった2リッターミニバンの実用燃費は、走行状況にもよりますがリッター10kmを切るのが一般的です。
一方のフリード(FREED)の実用燃費は軽く10kmを超えるものと予想されます。
仮にノアやセレナがリッター8km、フリードがリッター13kmとし月々1000km走行するものとすると、ガソリン量は48リットルも差が出ます。
ガソリン価格リッター170円とすると、月々8000円強、年間で10万円ほどフリード(FREED)のほうが安くなる計算です。
その他の自動車税、自動車保険も1500ccクラスのフリードのほうが安くなることを考えると、ランニングコストは更に大きな差となります。

実用性を犠牲にしたくないが、ガソリン代高騰等のランニングコストは極力抑えたい、というノアやセレナといった2リッターミニバンユーザーにとって、ホンダ・フリードはかなり魅力的な新型ミニバンとなりそうです。



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