ホンダ・フリード(FREED) 大々的な宣伝を打っていよいよデビュー


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モビリオの後継モデル、ホンダ・フリード(FREED)がいよいよ5月29日に正式デビューします。
TVCMや雑誌だけでなく、電車の中吊り広告でも大々的にアピールする等、ホンダのフリード(FREED)に対する力に入れようが伝わってきます。
最近、ホンダの新型車の発表はそれほど多くありませんでしたが、それにしてもこれほど露出の多い新車宣伝は久しぶりのように感じます。
フリード(FREED)のボディサイズは、全長が4215mm、全幅が1695mm、全高が1715mmで、プラットフォームはシビック系を採用しています。
モビリオやモビリオスパイクが、角張ったスタイルでコンパクトカーながらスペースユーティリティを最優先にしていたのに対し、ライバルとなるトヨタ・シエンタ、日産キューブ・キュービックへの対抗上、フリード(FREED)は劇的にスタイリッシュなフォルムを採用しています。
しかし、モビリオより若干ボディサイズを拡大した結果、ホンダ・フリードの室内長は2625mmとモビリオより190mm長くステップワゴンより150mm短いだけという立派な数字となっています。
まさしくフリード(FREED)は、スタイルとユーティリティを両立した魅力的なコンパクトミニバンです。
この優れた実用性を最大限に生かすべくホンダが提案したのが、このクラス初の8人乗り設定です。
ホンダの新型コンパクトミニバン、フリードには5人乗りの2列シート車と7人乗りおよび8人乗りの3列シート車が用意されているのです。
7人乗りは前席と後部座席間の移動が自在に行える左右独立式のキャプテンシートで、8人乗りはベンチシートという設定になっています。
さすがに大人8人乗りは厳しいでしょうが、仲のよい2組の4人家族を運ぶコミューターとして、フリード(FREED)は最高の役割を果たしてくれそうです。
グレード体系は、7人乗り仕様車が標準タイプの「G」とエアロ仕様の「Gエアロ」と「Giエアロ」の3タイプ。
一方、フリードの8人乗り仕様車は、「G」と「Gエアロ」の2タイプとなっています。
また、モビリオも5人乗りとして別車種モビリオスパイクを用意していたように、5人乗り仕様車のフリードは、標準タイプが「フレックス」、エアロ仕様が「フレックスエアロ」、「フレックスiエアロ」とフレックスの名称が与えられています。
「i」が付いているフリード(FREED)は最上級グレードで、15インチアルミホイールやスマートキーシステム等が標準装備となります。

フォード、SUVとトラックを減産 ガソリン価格高騰で需要低下


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米自動車大手フォード・モーター(Ford Motor)は22日、ガソリン価格の高騰で需要がより低燃費な車にシフトしているとして、大型トラックとスポーツタイプ多目的車(SUV)を減産する計画を発表しました。

鋼材価格の上昇なども影響し、2009年に黒字転換する目標達成も難しくなったとして、08年末までに北米で年50億ドルの事業費削減を目指します。

また北米市場での生産台数は、4-6月期は当初計画から2万台減、前年同期比15%減の69万台とするほか、7-9月期は前年比15-20%、10-12月期は2-8%それぞれ削減します。


とどまることを知らないガソリン価格。

ニューヨークの原油先物相場が一時1バレル=135ドル台を突破しました。

今年始めに、年内に原油価格が130ドル台に突入することを予測するエコノミストもいましたが、まだ5月です。

日本の一流企業の年内の原油価格予想を1バレル=100ドル前後としているところがほとんどでした。

ニューヨーク先物相場への投機買いが、実質価格を大きく上回る原油価格をもたらしています。

石油メジャーのトップは、現在の原油価格が需給のバランスであることを盛んに強調していましたが、誰も信用していません。



原油価格の急騰を受け、新日本石油やジャパンエナジーなど石油元売り大手の6月のガソリン出荷価格が、1リットル当たり10〜11円程度引き上げられる見通しとなりました。

19日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格が160・1円ですから、いよいよガソリン価格170円台が現実味を帯びてきました。

来月のガソリン価格引き上げ幅は、1990年9月に1カ月ごとの価格改定を導入した際の8・0円を上回り、過去最大となります。

これ以上ガソリン価格が200円に近づくようであれば、経済全体への影響は計り知れません。


ガソリン価格高騰を受け、各自動車メーカーの環境対応車への動きも更に活発になってきました。

プリウス等でハイブリッド技術を大きくリードするトヨタは、これまでのニッケル電池からリチウム電池に代替していくことを表明しました。

軽くてパワーの出せるリチウム電池は、当初からハイブリッド車に適したパワートレインとされていましたが、価格と安全面で導入が進んでいませんでした。

トヨタがハイブリッド車にリチウム電池を搭載することで、ハイブリッド車は新たな世代に入ることになります。

ホンダも新たに4車種のハイブリッド車を登場させることを明らかにしており、その1台はフィットです。

元々ガソリン車として驚異的な燃費性能を発揮しているホンダ・フィット。

以前ほどでは無いにしろ、ハイブリッド仕様はコストアップになります。

フィット・ハイブリッドも価格アップは避けられず、ガソリン仕様のフィットより相当燃費性能を向上させないと、その存在価値が無くなりかねません。

ホンダもそのことは十分承知しているだけに、フィット・ハイブリッドの驚異的な燃費性能が今から楽しみです。

電気自動車でも、三菱自動車がアイミーブの市販化を発表しています。

日産もハイブリッド車と電気自動車を発売することを表明しています(2010年以降とライバルより遅れ気味なのが気になるが・・・・・)。


ガソリン価格高騰に対応するため、日本の自動車メーカーは次世代技術車を、欧州メーカーはクリーンディーゼル技術に力を入れてきました。

日本と欧州の自動車メーカーは、お互い相手の得意領域にも踏み込んでガソリン価格高騰で低燃費を求めるユーザーに対応しています。

それに比べて、大型トラックやスポーツタイプ多目的車(SUV)といった燃費面で不利な乗用車の減産を発表したフォードの市場予測の甘さには、驚いてしまいます。
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