トヨタ自動車の子会社「セントラル自動車」が工場を宮城県大衡村に建設


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トヨタ自動車(Toyota Motor)グループは23日、自動車組み立て工場を十数年ぶりに国内に建設する計画を発表しました。

売り上げが急成長するなか、生産の効率化を図ります。

トヨタ自動車の子会社、セントラル自動車(Central Motor Co.)は、「カローラ・アクシオ」、「bB」、ミニバン「ラウム」などを神奈川県の本社工場で生産していましたが、宮城県大衡村に移転します。

新工場は2010年に稼働を開始し、現在と同規模の年間約12万台を生産する予定です。

海外への自動車工場の移転が進む中、国内工場は老朽化が進んでいました。

しかし、ホンダが埼玉県寄居町、スズキが静岡県牧之原市にそれぞれ最先端の設備を持った新工場の建設を進めており、自動車産業の“国内回帰”が話題となっていました。

そんな中での王者トヨタの国内工場建設発表。

なんとトヨタグループでは、関東自動車工業が岩手工場(岩手県金ケ崎町)を1993年に稼働させて以来、実に17年ぶりの国内工場建設となります。

トヨタ自動車は、セントラル自動車の本社と併設する本社工場を、新工場完成に合わせて移転する計画です。


それにしても、宮城県大衡村は大喜びでしょう。

トヨタ自動車の期間従業員、期間工募集は、巨大な雇用を創出します。

トヨタ自動車がもたらすその他の経済波及効果は計り知れません。

トヨタ自動車の最新工場だけに、世界最先端の技術が結集されているはず。

工場見学依頼も殺到しそうですが、どこまで公開するのでしょうか。

私は三菱自動車のエンジン工場とダイハツの工場を見学したことがあります。

三菱の工場は、エンジン専用のためか工員の移動範囲が狭く、GDIエンジンの製造を割りと近くで見ることが出来ました。

一方、ダイハツは本体を作っている工場だったためロボットが多く、クルマ本体もコンベアで流れていました。

そのため見学通路が階上に設置されており、間近で見ることは出来ませんでした。

さすがに自動車工場はスケールが大きく、帰りはバスに乗って元の位置まで戻りました。


きっと、トヨタの新工場には、想像を絶する世界が広がっているのでしょう。

トヨタ自動車の工場見学、一度はしてみたいものです。

メルセデス・ベンツの「F700」は低燃費にこだわったラグジュアリーコンセプト


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24日の東京モーターショー(Tokyo Motor Show)2007の開幕に先立ち、メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)のラグジュアリーコンセプトカー「F700」が22日、都内のホテルで公開されました。

F700は1.8リットルのターボチャージャーを組み合わせたエンジンを搭載しています。


F700の威風堂々としたスタイリングは、さすがメルセデス!といったところです。

しかし、このメルセデス・ベンツF700はただのラグジュアリーカーではなく、「ディゾット(DIESOTTO)」と呼ばれるメルセデスの新技術が盛り込まれたエンジンを搭載した環境性能が売りになっています。

ディーゾットは、ディーゼルとガソリンの間を意図したもので、ディーゼルエンジンで使用する軽油のように、ガソリンを自然発火させる技術です。

これによりF700に搭載されているエンジンは、3〜3.5リットル車並みのパワーを有するにもかかわらず、ガソリン1リットル当たり約18.8kmと小型車並の低燃費を実現しています。

全長5.17メートルという大型車とは、思えない燃費性能です。

ディゾットは燃焼効率が良いだけに、二酸化炭素の排出量も1kmあたり127gと環境性能も当然優秀です。


この他、F700には走行中、前方の路面の凹凸をレーザースキャナーで読み取り、サスペンションを制御するという新機能も備えています。


これまで、高級車と言えば、快適性、安全性が第一で、燃費性能が犠牲になるのが常でした。

しかし、原油価格の高騰、地球環境に及ぼす影響等、高級車と言えども燃費性能を無視出来ない時代になりました。

最近、モデルチェンジする高級車は、従来車に比べ燃費が大きく向上するケースが目立っています。

F700は、メルセデス・ベンツが目指すラグジュアリーカーの未来像の一つと言えそうですが、まだまだ様々な新技術が出てきそうです。



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