第40回東京モーターショー2007開幕 日産、マツダの見所は?


スポンサードリンク


第40回東京モーターショー2007(Tokyo Motor Show)が24日、千葉の幕張メッセで開幕し、報道陣向けに会場が公開されました。

低迷する国内市場でメーカー各社が巻き返しを狙う中、奇抜なコンセプトカーや燃費を向上させたハイブリッド車、豪華スーパーカーなど多彩な車種が注目を集めそうで、一般公開は27日から始まります。


日産自動車(Nissan Motor)は、発表前から話題になっている新型「NISSAN GT−R」を東京モーターショー2007で正式発表し、ハイブリッドブームの中で、あえて高性能スーパーカーの市場開拓に期待をかけています。

これまでのGT−Rと言うと、特別な存在であることを誇示するためか、R32以降のスカイラインGT−Rではやたらと獰猛なスタイルを採用していました。

しかし、今回の新型GT−Rは正統派と言うか、スマートなスタイルで、最初から世界を見据えている感じがします。

インテリアは、様々な調整が出来るようにやたらとスイッチが多そうですが、こちらもデザインに奇抜さは無く、どちらかと言うとクラシックな仕上がりに見えます。

GT−Rの購入対象年齢を考えれば、納得の出来栄えです。

エンジンはこれまでの直列6気筒エンジンにかわり、新たに3.8リットルV6ツインターボエンジン(VR38DETT)を搭載。

プラズマコーティングボアシリンダーやエキゾーストマニホールド一体型ツインターボの採用で、最高出力480ps、最大トルク60kgmといいう国内最高水準のパフォーマンスを誇ります。

トランスミッションには「GR6型デュアルクラッチトランスミッション」というパドルシフトの6ATを採用、サスペンションはビルシュタイン、ブレーキはブレンボとスポーツカーの定番品も、新型GT−Rには当然のように最高級品が採用されています。

まさしく自動車好きにとっては、GT−Rの発売は今年最高のトピックスの一つと言えますが、テレビの東京モーターショー2007特集で取り上げられる日産のコンセプトカーと言えば、ダッシュボード中央におしゃべりするロボットが搭載された「ピボ2(PIVO 2)」ばかり・・・。

やはり、一般消費者には「ピボ2(PIVO 2)」のようなクルマのほうが受けるようです。


一方、マツダ(Mazda Motor)は、斬新な流線型デザインのコンセプトスポーツカー「大気(Taiki)」を、東京モーターショー2007で発表。

大気はまさしく映画「バットマン」にバットマンカーに羽が生えたようなスタイルです。

もう一台、今回の東京モーターショー2007で注目のマツダ車と言えば、水素ロータリーエンジンを搭載した新型マツダプレマシーハイドロジェンREハイブリッド。

マツダの水素ロータリーエンジンと言えば、ノルウェーが進める水素エネルギーのインフラ整備計画『ハイノール』に協力して

、来年からRX−8ハイドロジェンREを30台納入することの発表があったばかり。

プレマシーハイドロジェンREハイブリッドは、RX−8ハイドロジェンREより出力が40%も向上しながらも、航続距離は2倍に進化。

見た目は普通のプレマシーとほとんど変わりませんが、マツダの水素エンジンは要注目ですね。

ホンダが低価格ハイブリッド車発売へ 東京モーターショー出展のCR−Zも販売検討


スポンサードリンク


ホンダ(Honda Motor)は24日、価格を抑えたハイブリッドカーを2009年までに投入する計画を明らかにしました。

環境に優しい車はまだ高すぎて手が出ないという消費者向けに売り込みを図ります。

日本の自動車メーカーはハイブリッドエンジン搭載自動車で先行しており、燃料消費を抑えたホンダの「シビックハイブリッド(Civic Hybrid)」は、原油価格高騰の影響もありヒット商品となっています。

ホンダは、幕張メッセ(千葉市)で報道陣向けに公開された第40回東京モーターショー2007(Tokyo Motor Show)で、ハイブリッドエンジンを搭載した軽量スポーツカーのコンセプトモデル「CR−Z」を披露しました。

福井威夫(Takeo Fukui)社長は会場で報道陣に、シビックハイブリッドよりも価格を抑えた新しいハイブリッド車を、2009年に投入する計画だと説明。

さらに、CR−Zのコンセプトに基づいた自動車も、販売に向けて開発中だと語っています。


ついに開幕した東京モーターショー。

最大の話題は、NISSAN GT−R。

全国紙各紙も、東京モーターショー開幕として、日産のGT−Rをこぞって取り上げています。


東京モーターショー前から、GT−Rのスクープ合戦が始まっていました。

日産も、発表前からGT−Rのホームページを立ち上げるなどしていました。

それにしても、スクープ誌が取り上げていたまんまのスタイルでGT−Rは登場しましたね。


東京モーターショーは、新しいコンセプトの車を始めてみる場です。

しかし、GT−R等の大物は事前のリークが多く、東京モーターショーは完全にリークされた内容を確認する役割になっています。

まあ、実際に東京モーターショーに行って、実物を見れば改めて驚くのでしょうが・・・。

GT−Rの価格は、噂通り本当に777万円でした。

それを上回る価格設定をするべきなのに販売戦略上そうなったのか、それとも本当はもう少しコストを抑えることが出来たが、プレミアを付けて777万円となったのか・・・。


一方のホンダは、今年の東京モーターショーのトレンド通り、まずは環境性能、燃費にやさしいハイブリッドカーのニュースを一番に提供してきました。

シビックハイブリッドも、トヨタのプリウスなんかに比べるとかなりお得に思いますが、それより低価格のハイブリッドカーを提案。

やはり、発売されたばかりの新型フィットがベースになるのでしょうか。

当然シビックより小振りになるでしょうから、更に燃費性能もアップ間違いなし。

原油価格高騰の昨今、燃費が究極に良いクルマの訴求力はかなり高そうです。


ただホンダと言えば、F1スピリットを追求したスポーツカー、スポーティーカーの発売が望まれるところです。

東京モーターショーで出品されているCR−Zをコンセプトとした市販車も、販売に向けて開発中というのは、なんともうれしいニュースです。

環境性能と共に、運転する楽しみを追求したスポーツカーが数多く出品される今年の東京モーターショーは大いに盛り上がりそうです。



×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。