日産のコンセプトカー「ピボ2(PIVO2)」は縦列駐車がラクラク


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日産自動車(Nissan Motor)は5日、横方向にも移動ができる電気自動車のコンセプトカー「PIVO2(ピボ2)」を発表しました。

新モデルは近未来のシティコミューターを意識した3人乗りで、タイヤの角度を90度回転できるため、平行に移動して駐車することができます。

また、2年前に発表された初代モデルと同じく運転席は360度回転するため、バック運転する必要もなくなります。

ダッシュボード上には、カメラが内蔵された小型ロボットが設置されており、運転手が眠気に襲われると起こしてくれるうえ、

付近のコーヒーショップまでの距離を教えてくれます。

また、うなずいたり首を振ったりして、運転手の気分を和らげたりもしてくれます。

ハンドル操作およびブレーキの動きは、電気信号によって制御するバイ・ワイヤ技術が取り入れられています。

初代モデルと違い、「ピボ2(PIVO2)」は車軸を無くし、4基のモーターを各タイヤに配置。

車輪の左右への回転をさらに容易にしています。

「ピボ2(PIVO2)」は、10月27日から第40回東京モーターショー(Tokyo Motor Show)に出展されます。


初代のピボはバックでの駐車が容易に出来ることをアピールしていましたが、街乗りでは縦列駐車の技量を問われるシチュエーションが、良くあります。

日産もその声に応えるべく、今回の2代目ピボはタイヤ自体が90度回転し、そのまま真っ直ぐに縦列駐車するエリアに進入出来るようになりました。

確かにこれだと、誰でも簡単に縦列駐車することが出来ますね。

でも、実際に街中でゆっくりとタイヤが回転するのを待っていたら、後ろから追突されないか、心配になりそうです。


自動車の動力性能競争は成熟領域に到達し、安全性能とともに、今後は容易に縦列駐車出来るような運転補助技術がどんどん発達するのでしょう。

確かにこの機能がもし全車種に採用されたら、縦列駐車時の車間距離は最小限で済むようになり、駐車出来る車の数が増えます。

ただ、巧みなハンドル操作で縦列駐車をスマートに決めるのは、クルマ好きの証みたいなものです。

ドライバーの運転技術を試す機会が減るだけに、少し複雑な気持ちになりますね。


また、ピボ2のもうひとつの目玉機能として、ドライバーの居眠り運転を防止したり、道案内するロボットがダッシュボード中央に設置されています。

東京モーターショーでも、あまり自動車に関心のないユーザーを、かなり惹きよせてくれそうです。


逆に、クルマ好きはそのまま素通りしてしまいそうですが・・・。



ライコネン中国GP優勝 ハミルトンまさかのリタイア


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F1第16戦・中国GP(Chinese Grand Prix 2007)、決勝で、フェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が1時間37分58秒395を記録し、シーズン5勝目を飾りました。

このレースでワールドチャンピオン決定の可能性があったマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンはまさかのリタイアでノーポイント。

同じマクラーレン・メルセデスのフェルナンド・アロンソは2位に入り、ワールドチャンピオン争いは最終戦のブラジルGPに持ち越しとなりました。


それにしても驚いたハミルトンのピットレーンでのコースアウト。

勿論タイヤのトレッドが剥がれているという外的要因があったのは事実ですが、それにしてもピットレーンであんなにはみ出してしまうなんて・・・。

レース後のインタビューで、ハミルトンはトレッドが剥がれている状況に気付いていなかったとコメントしていました。

ただ、その状況に気付いていなくても、タイヤに優しいドライビングが身上のハミルトンだけに、冷静な心理状態ならコースアウトはしなかったような気がします。

ライコネンによって、コース上で初めてオーバーテイクされ、更にチームメイトで最大のライバルであるアロンソに猛追された中でのピットイン、しかもワールドチャンピオン獲得を賭けた大一番、さすがの超大物ルーキーも少し焦っていたのだろうと思います。

これで首位のハミルトンが107ポイント、アロンソ103ポイント、ライコネン100ポイントとなり、ライコネンにもワールドチャンピオンの可能性が出てきました。

依然ハミルトン有利は変わりありませんが、最終戦のブラジルも雨の多いサーキットだけに、何が起こるか分かりません。


日本勢は全体に低調でしたが、そんな中やはりホンダのジェイソン・バトンが際立つ走りを見せてくれました。

雨の中でも全く危なげないレース運びで、しっかりと5位をキープしてくれました。

ホンダのマシンが今期以上に戦闘力が落ちることはあり得ないだけに、来シーズンのホンダ+バトンが今から楽しみです。


一方、トヨタのラルフ・シューマッハ。

来シーズンのシート獲得に向けて、アピールしなければならないのは分かりますが、もう少し大事にいって欲しかったですね。

そのトヨタは、今期限りでマクラーレンから出ることがほぼ確実なフェルナンド・アロンソを狙っているようです。

ルノーもアロンソの復帰を狙っているようで、その動向は大いに注目されます。


また、今回の中国GPで4位に入り、前回の日本GPに引き続きその非凡な才能を見せつけたセバスチャン・ベッテル。

チームメイトのリヴィッティも6位に入っており、トロロッソのマシン自体の戦闘力も大いに上がっているようですが、ベッテルの速さには光るものがありました。

来シーズン上位チームに移籍すれば、台風の目となりそうです。


■決勝結果

1位:キミ・ライコネン/フェラーリ - 1時間37分58秒395
2位:フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)/マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes) - 1時間38分08秒201
3位:フェリペ・マッサ(Felipe Massa)/フェラーリ - 1時間38分11秒286
4位:セバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)/トロ・ロッソ(Toro Rosso) - 1時間38分51秒904
5位:ジェンソン・バトン(Jenson Button)/ホンダ(Honda) - 1時間39分07秒061
14位:佐藤琢磨(Takuma Sato)/スーパーアグリ(Super Aguri) - 1周回遅れ
17位:山本左近(Sakon Yamamoto)/スパイカー(Spyker) - 3周回遅れ

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