マツダ・ビアンテのライバル スバル・エクシーガ


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マツダが7月8日に発売を開始した新型ミニバン「ビアンテ」。
現在、マツダにはMPV、プレマシーというミニバンがラインナップされていますが、ビアンテはその中間に位置するニューモデルです。

この8人乗りのトールタイプミニバンというカテゴリーには、トヨタのヴォクシー/ノアや日産セレナ、ホンダ・ステップワゴンといった各社の人気モデルがひしめいています。
これらの人気車を相手にするだけでも大変ですが、8人乗りトールタイプ以外のミニバンにもニューカマーは続々登場しており、ビアンテのライバルとなります。

そんな中、異色の存在とも言えるのが、スバル(富士重工業)が発売した新型ミニバン「スバル・エクシーガ(EXIGA)」です。
スバル好き、いわゆるスバリストは数多く存在します。
インプレッサやフォレスター等、スバルには個性的な車種が多いですが、その人気の源泉はやはりレガシィです。
そんなスバル車は好きだが、家族のためにミニバンの購入を考える人々は、泣く泣く他社に乗り換えるという手段をとらざるを得ない・・・・・、この状況を打破すべく登場したのがスバル・エクシーガ(EXIGA)です。
それだけに、エクシーガにはスバルの強みが取り入れられること常に念頭において開発が進められていました。
それゆえ、ヴォクシー/ノアやセレナ、ステップワゴンをライバルに想定されたビアンテとは、生い立ちがかなり異なります。
スバルが長年培ってきたレガシィ・ツーリングワゴンのパッケージングに関するノウハウ、低重心で重量バランスに優れた水平対向エンジン、それを核としたシンメトリカルVTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)等、エクシーガ(EXIGA)には開発にあたってスバル独自の数多くのコンセプトが盛り込まれています。

一方のビアンテは、全長4715mm、全幅1770mm、全高1835mmと完全なる3ナンバーサイズで登場しました。
2リッタークラスミニバントップの室内空間を、ビアンテは謳い文句にしています。
これに対し、エクシーガの開発キーワードは「7シーター パノラマ ツーリング」となっており、後席ほどアイポイントが高くなることで、乗員に配慮しています。
ビアンテのようなミニバンにとって理想とされる室内空間やユーティリティーはありませんが、エクシーガもスバルの個性を前面に出しながらもミニバンの要求事項にも配慮されたパッケージングとなっています。

動力性能は、ビアンテが排気量2.0リットルのDOHC直噴ガソリンエンジンと2.3リットルDOHCガソリンエンジンという標準的なユニットを用意したのに対し、エクシーガはNAエンジンだけでなく得意の水平対向4気筒ターボも用意して、スバリストに期待に応えています。
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